「2025年 健康寿命を伸ばす新習慣」
2025年01月06日
今回のテーマは「2025年 健康寿命を伸ばす新習慣」です。
新しい年が始まり、2025年の目標を立てる時期となりました。
年始の恒例行事「箱根駅伝」をテレビで観戦した方も多いのではないでしょうか。
選手たちの一生懸命な姿に感動し、「自分も何かに挑戦してみたい」と思った方もいらっしゃるかもしれません。
箱根駅伝のように、長い道のりも一歩一歩進むことでゴールに近づきます。これは人生や健康にも通じる考え方です。
2025年の目標として、「健康寿命を延ばすための新習慣」を掲げてみませんか?
無理なく続けられるものを3つご紹介します。
1、毎日の軽い運動を習慣に
ウォーキングやストレッチなど、体に負担の少ない運動を取り入れましょう。
寒い冬には室内でできる運動がおすすめです。
例えば、椅子に座りながらできる腰のストレッチや、上半身をひねる運動で体をほぐし、ゆっくりとしたスクワットで筋力を維持することができます。
1日5分から始めて、朝・昼・晩に分けて取り組むと習慣化しやすくなります。
2、バランスの良い食事を心がける
野菜、魚、大豆製品を中心とした食事を意識しましょう。
冬には体を温める根菜や生姜を取り入れるのがおすすめです。
また、塩分控えめな料理を心がけることで、高血圧の予防にもつながります。
3、心の健康も大切に
趣味や交流を通じて心を豊かにする時間を持ちましょう。
読書や手芸、オンライン講座など、寒い時期には自宅で楽しめる活動を取り入れてみましょう。
友人や家族との会話を大切にし、心のリフレッシュを図ることが健康寿命を延ばすことにつながります。
今年は、箱根駅伝の選手たちのように「健康」というゴールを目指して一歩を踏み出してみましょう。
2025年が、あなたにとって実り多き一年となりますように!
■ 参考資料 リーフレット 身体活動編(厚生労働省)