防犯対策について

2023年07月05日

7月に入り

2023年も折り返しがスタートしました。

 

暑い日が続いたと思ったら

豪雨のような雨が降ったり

 

水分補給、睡眠を十分にとって

暑い夏を乗り切っていきましょう!

 

暑い日が続くと

網戸越しの涼しい風を

室内に取り込むことが多くなります。

 

慌ただしい朝など

窓を閉め忘れて外出してしまった

そんな経験はありませんか?

 

個人的には、

2階以上の賃貸に住んでいるから

大丈夫だと思って

 

窓を閉め忘れた経験があります。

 

今回は、

 

・お家の防犯対策

・ご高齢者の一人暮らしの防犯対策

 

について書かせていただきます。

 

 

[お家の防犯対策]

 

泥棒などの不審者が嫌うのは、

「人の目」「音」「光」です。

これを意識した防犯対策を心がけてみましょう。

 

 

郵便ポストやお家の中、外、をきれいにしておく

 

 

ポストに郵便物が溜まったままだと

「この家は常に不在」だという印象を与えてしまいます。

 

ポストの投函物はこまめにチェックするようにして

目が行き届いていることをアピールしましょう。

 

お家の玄関先に長期間置かれたままになっている

宅配のダンボールの放置

 

落ち葉などで汚れたままのお家周辺

 

お家の中が散らかっていて

空き巣に入られたことに気づくのが

遅れてしまう原因になってしまいます。

 

鍵の閉め忘れだけではなく

不審者に目をつけられないように

日頃から意識しておくことで

空き巣を未然に防ぐことができます。

 

 

洗濯物は部屋干しにする

 

 

洗濯物をベランダなど外に干している場合

干している時間から不在時間を悟られる可能性があります。

 

雨なのに洗濯物が取り込まれていない

 

長時間にわたり

洗濯物が干されたままという状態は

留守がちだと思われてしまいます。

 

洗濯ものはできるだけ部屋干しすることをお勧めいたします。

 

 

塀や植栽などで死角をつくらない

 

 

一戸建住宅の場合

一見、泥棒が入りにくそうな高い塀や生い茂った草木

 

不審者が一度敷地内に入ってしまえば周囲から見えにくく、

住宅内への侵入作業に時間をかけられる。

泥棒にとっては好都合なのです。

 

なるべく塀を低くしたり、

草木のお手入れをして

死角を作らず、

見通しを良くするようにしましょう。

 

 

ご高齢者のお一人暮らしの方が

被害に遭わないように

どのような防犯対策が必要なのかについて

書かせていただきます。

 

呼び鈴やインターホンなど

来訪者を確認するための対策が必要です。

 

ドアチエーンや電気錠などで

不審者の入室を防ぐことができます。

 

合鍵の管理は十分注意する。

 

不在時や夜間にも対策が必要です。

 

その一つにタイマースイッチがあります。

 

これにより、ライトを自動的に点灯させて

不在を装わなくすることができます。

 

 

灯油ストーブ、コンロなどの火気にも

十分に注意する必要があります。

 

使用する際には周辺などに

燃えやすいものがないか?

 

お湯などを沸かしたまま

その場を離れて空焚きになってしまうなど

うっかりして忘れてしまう

十分お気をつけくださいね。

 

身分証明を求める詐欺にも注意が必要です。

 

高齢者に対して

偽の公的機関を装った電話、訪問詐欺が多発しています。

 

このような詐欺に遭わないためには

身分証明書の提示を求めることはないと

いうことを理解しておきましょう

 

また、

金銭を要求されるような場合

すぐに対応してしまうのではなく

 

家族や親しい友人に連絡をして

一度相談することをお勧めします。

 

 

そのような電話があった場合に

相談できる友人をつくっておきましょう。

 

お互いが助け合い

声を掛け合うことで

犯罪に巻き込まれないように

心がけておきましょう。

 

防犯は日々の意識で

未然に防ぐことができます。

 

暑い夏は暑くて

つい、うっかりってことが

起こりやすい季節です。

 

安心、安全な生活が送れるように

ご参考になれば嬉しいです。

20230704