9月の行事と身体メンテナンス
2023年09月02日
9月の行事と夏疲れの身体のメンテナンス
まだまだ日差しが強く、暑い日が続いておりますが
みなさまは、いかがお過ごしでしょうか?
9月になると夏の疲れが出やすくなります。
睡眠不足や冷たいものの食べ過ぎ、飲み過ぎで
胃が疲れていることが原因だったりするようです。
少しずつ、季節に合わせて
温かいものを身体に取り入れることで
身体を温めながら自律神経を整えることがおすすめです。
日が短くなり、夜が長く感じられる季節がやって来ました。
これは「長月」とも呼ばれ
夜の時間が長くなる季節にちなんで
その名がついたと言われています。
今回は、9月の行事と夏疲れの身体のメンテナンス
そして、旬のお野菜である冬瓜を使った
簡単な身体が喜ぶレシピをご紹介します。
9月の行事
18日:敬老の日
20日:彼岸入り
23日:秋分
26日:彼岸明け
29日:十五夜
これらの行事は
日本文化や季節の変わり目を感じる素晴らしい機会です。
特に弔事では、長寿祝いを、尊敬の意を表す日として
この豊かな時代を繋いで下さった先人の方々へ
思いを馳せる日にしたいと
個人的には思っております。
[夏の終わりの体のメンテナンス]
夏の間に、冷たいものをたくさん摂ったり
飲んだりした方は、
体のバランスを整えるためにも、
秋には温かい食事と体のケアが必要です。
特に冷え性の方にお勧めなのが
旬の冬瓜(とうがん)です。
冬ウリの栄養価と体への効果
冬瓜は水分が多く
低カロリーで消化が良い野菜です。
さらに、ビタミンCやカリウム
食物繊維も豊富に含まれております。
これにより、以下のような体への効果が期待できます。
体内の節約な水分を排出し
むくみの軽減に役立ちます。
消化を促進し、便秘の改善に気づく。
体温を調節し、冷え性を緩和する。
冬瓜の簡単なお料理レシピ
[冬瓜の煮物]
材質:
冬瓜(約400g)
だしの素(煮干しや昆布から取ったものがおすすめ)
醤油
みりん
砂糖
塩
手順:
冬瓜を皮を剥いて、種を取り
食べやすい大きさに切る。
鍋にだしの素(約500ml)
醤油(大さじ2)、みりん(大さじ2)
砂糖(大さじ1)を入れ、中火で温めます。
冬瓜を加えて、蓋をして中火で15分ほど煮る。
冷める前に、塩をふって味を調える。
[洋風:冬瓜とハーブのロースト]
材質:
冬瓜(約500g)
オリーブオイル
ローズマリー
塩
黒こしょう
手順:
冬瓜を皮を剥いて、種を取り除き
一口大のサイコロ状に切ります。
ボウルにオリーブオイル(大さじ2)を入れ
ローズマリー、タイム、塩、黒こしょうを加えて混ぜる。
冬瓜をハーブのオイルでよく絡め
オーブンシートを敷いた上に並べる。
予熱したオーブンで180度で約20分焼きます。
冬瓜が柔らかくなり
表面が軽く焼けたら出来上がります。
[中華風:冬瓜と鶏肉の炒め物]
材質:
冬瓜(約400g)
鶏むね肉(細切り)
にんにく(みじん切り)
ショウガ(みじん切り)
醤油
鶏がらスープの素
サラダ油
手順:
冬瓜を皮を剥いて、種を取り、食べやすい大きさに切る。
フライパンにサラダ油(大さじ1)を熱し
にんにくとショウガを炒める。
鶏むね肉を加えて炒め、鶏がらスープの素(小さじ1)
醤油(大さじ1)を加えて炒め続けます。
冬瓜を加えて、全体が炒められるまでさらに炒める。
[和風:冬瓜のお吸い物]
材質:
冬瓜(約300g)
だしの素(煮干しや昆布から取ったものがおすすめ)
醤油
味噌
万能ねぎ(みじん切り)
手順:
冬瓜を皮を剥いて、種を取り除き
一口大のサイコロ状に切ります。
鍋にだしの素(約500ml)を入れ、中火で温めます。
冬瓜を加えて、煮炊きのように優しく煮る。
味噌(大さじ1)と醤油(小さじ1)を加えて、溶かします。
お椀に盛り付け、万能ねぎを網羅して完成。
如何でしたか?
身近な材料で簡単に作れるレシピです。
旬の野菜を美味しく頂いて
身体のメンテナンスに繋がると嬉しいです。
秋は旅行やスポーツと
アクティブな機会が増える季節です。
夏の疲れを改善して
秋の楽しい時間をお過ごしくださいね。